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商品製造フロー

お打ち合わせ

私たちNLAは、ますます多様化・個性化するご要望にお応えするよう、これまでの豊富な経験とマーケティングデータをもとに、御社の戦略に沿った商品のポジショニングを決定し、最適の商品コンセプトをご提案させていただきます。

処方開発

処方開発に関しては「研究開発フロー」で紹介しています。

商品仕様の決定

販売名、デザイン、容器形状・仕様、化粧箱の有無・仕様など、お客様のご意向に沿って企画立案いたします。

■ 販売名

コンセプトイメージに沿った、販売名称のご提案をさせていただきます。商標などのチェック、登録のお手伝いもさせていただきます。また、御社にて考えられた名称につきましても、薬事法や各種法規制に対するチェックもさせていただきます。

■ デザイン

コンセプトイメージに沿った、商品デザインをご提案させていただきます。

■ 容器

商品に最適な容器仕様、また品質面・安全面を考慮した容器仕様をご提案いたします。

■ パッケージ

品質面を含め、使い勝手などを考えた商品価値のあるパッケージをご提案いたします。
また、販売名称や商品説明文など、薬事法やその他各種法律・規制に対するチェックもさせていただきます。
→パッケージに関しては「販売促進の具体的方法」でもご紹介しています。

製造管理

商品化が決定いたしましたら、製造に必要な原料・資材の調達を行い、すべての製造過程において、細心の注意を払って、安全性の高い高品質な商品をお届けいたします。
また、薬事法など、必要な諸手続きなどにつきましても行います。

品質管理

健康食品が担う役割は年々、単なる“食品”の枠を越え、まさしく人々の健康を守り、QOLを高めるために欠かせないものとなってきています。「本当に体に良いもの」は、まず「安心・安全」でなければなりません。私達はお客様に対して「安心・安全」をお約束するために工程中はもとより、出荷の前にも各種の検査を行います。そして合格したものだけをお客様のもとにお届けします。また契約工場は有機JAS、ISO 9001の認証を受けており国際的にも認められた品質システムのもとで製造を行っております。→検査項目一覧へ

弊社では「安心・安全」を徹底するため、食品の一般的な成分(一般生菌、大腸菌群、水分、PHなど)はもとより、人体に対して有害な重金属、栄養価の要となるビタミン類、ミネラル類などを最新の設備を用いて分析を行い、一般のお客様に対しては「安心・安全」を保証し、またお取引先企業様に対しては分析結果をもとに今後の商品展開などのコンサルティングを行って参ります。

検査項目一覧

一般生菌数 衛生的な環境で製造されているかどうかの確認をします。
大腸菌群 衛生的な環境で製造されているかどうかの確認をします。
水 分 商品が湿気を吸ったりしていないかどうかの確認をします。
官能検査 実際に飲んだり食べたりしてみて正常かどうかの確認をします。
糖 度(Brix) 一般的に甘味を示す数値です。 配合などに間違いがないかどうかを確認する場合にも使います。
ph 酸性、アルカリ性を示す値です。一般的に品質が劣化すると酸性側に傾きます。
 
その他の分析項目
※ 保存試験 一定の条件における商品の保存性を確認します。
※ 色 調 色が悪くないかどうかの確認をします。 品質が劣化すると色があせてくる場合があります。
※ アレルゲン アレルギー物質の有無を確認します。
※ 各種食中毒菌 食品として安全であるかどうかの確認をします。
※ 重金属 体に有害な金属の有無を確認します。
※ ヒ 素 体に有害なヒ素の有無を確認します。
※ 機能成分 機能性素材の有効成分を分析します。
※ 真 菌 主にカビの有無を測定します。
※ 灰 分 不純物を測定します。
※ 脂 質 いわゆる「脂肪」を測定します。
※ タンパク質 コラーゲン、ゼラチン、ケラチン等を測定します。
※ ビタミン類(水溶性) ビタミンB群、ビタミンC等を測定します。
※ ビタミン類(脂溶性) ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE等を測定します。
※ ミネラル 鉄、カルシウム、重鉛、マグネシウム等を測定します。
※ アミノ酸 バリン、ロイシン、イソロイシン、グルタミン酸、グリシン、アラニン 等を測定します。
※ 農薬(ポジティブリスト) 法で定められた基準以下か確認します。
※ 食品添加物 酸化防止剤、保存料の有無。定量を行います。
※ 抗生物質 抗生物質の残留を測定します。
※ タール系色素 タール系色素が法定基準以下か測定します。
※印はまもなく対応予定です。